いぼ痔・切れ痔・痔ろう専門NAVI 監修 大垣クリニック

痔の症状でお悩みの方へ いぼ痔・切れ痔・痔ろうの日帰り手術なら年間2,000件以上の日帰り手術実績・肛門科、外科の専門医による安全な手術を行う当院へご相談ください Point1. 京都市四条駅からすぐ、阪急烏丸駅から徒歩3分で通いやすい好立地 Point2. 麻酔を使用して痛みを抑えた痔の日帰り手術専門クリニック

肛門とは?

✔おしりから出血がある ✔肛門がかゆい ✔排便時に出血や痛みがある ✔肛門に違和感やイボがある ✔排便しづらい✔おしりから出血がある ✔肛門がかゆい ✔排便時に出血や痛みがある ✔肛門に違和感やイボがある ✔排便しづらい

肛門は排便機能をつかさどる器官で、便がおしりの近くまで下りてきたときに排便したい感じを脳へ伝える役割をつかさどります。
そのほかに、おならか便か感じとったり、硬い便か柔らかい便か見極めたり、太い便か細い便かなどの情報も、繊細に感じ取る役割があります。
肛門の周辺にできる病気の中で、最も代表的なのはいぼ痔(痔核)、切れ痔(裂肛)、痔ろう(穴痔)で3大肛門疾患と呼ばれています。

  • いぼ痔について
  • 切れ痔について
  • 痔ろうについて

肛門科の対応疾患大垣クリニックでは、専門医である院長が年間2,000件以上の痔の日帰り手術を行っています。肛門科の対応疾患大垣クリニックでは、専門医である院長が年間2,000件以上の痔の日帰り手術を行っています。

肛門科の対応疾患大垣クリニックでは、専門医である院長が年間2,000件以上の痔の日帰り手術を行っています。おしりの腫れ・痛み・かゆみ、排便時の痛み・出血などの症状がある方は、できるだけお早めに専門医を受診しましょう。早期治療により肛門機能を温存して早期回復が見込めます。現在では、ほとんどの痔の手術が日帰りで受けられます。
いぼ痔には切らないALTA療法(ジオン注射)などの治療法も登場し、肛門機能にダメージを与えずに治すことが可能となっています。
当院では、お一人お一人に合わせて適切な手術法をお選びいただけます。
おしりに違和感がある方は、お気軽にご相談ください。

・いぼ痔(内痔核・外痔核)・痔ろう(穴痔)・血栓性外痔核・肛門掻痒症・肛門周囲膿瘍・膿皮症・毛巣洞・切れ痔(裂肛)・尖圭コンジローマ・直腸脱・肛門周囲胃炎・単純性ヘルペス・直腸瘤・乳児痔ろう

いぼ痔(内痔核・外痔核)について

内痔核について

内痔核について

内痔核は直腸粘膜の静脈がうっ血してこぶ状になったものです。便秘などで排便の際に強くいきむなどがきっかけで発症するといわれています。自覚症状はほとんどなく、脱肛や出血して初めて気が付くケースもあります。コブが大きくなると排便後も残便感が起こる場合があります。

外痔核について

歯状線を境に肛門の外側の皮膚部分にできたうっ血したいぼ状の腫れたものを外痔核と呼びます。排便時に出血を伴ったり、痛みがある場合があります。血の塊である血栓が大きく腫れる血栓性外痔核という血豆のような外痔核もあります。

治療法治療法

ALTA療法(ジオン注射)

ALTA療法(ジオン注射)

手術で切らずに、注射だけで治療するいぼ痔のALTA療法(ジオン注射)

ALTA療法(ジオン注射)は手術と違い、切開による痛みもなく入院の必要もありません。ALTA療法(ジオン注射)は、硫酸アルミニウムカリウムという成分を内痔核の粘膜に4か所に分けて注射します。
治療のその日にご帰宅できるので翌日もお仕事を再開できますが、可能であれば水分をたくさんとって翌日も安静にお過ごしいただけるとより高い効果を発揮します。

結紮切除手術

結紮切除手術

外痔核の治療は、根治性の高い痔核切除術

外痔核へ行う治療法で、痔核とつながっている動脈を縛り、痔核とその周辺の皮膚を切除します。根治性が一番高い治療法です。
痔核を根元で縛って電気メスで切除・止血をします。できる限り肛門組織を切除する範囲を小さく切除します。

輪ゴム結紮治療
脱出した内痔核の治療は、輪ゴム結紮治療

輪ゴム結紮治療は、痔核を壊死させて脱落させるため、脱出した内痔核や粘膜部分を輪ゴムで縛る治療法です。

手術費用

いぼ痔の手術は健康保険が適用されます!

痔核の状態や症状によって費用は異なります。
こちらは目安の金額となります。
健康保険3割負担の金額になります。

手術内容 手術費用
ALTA療法(ジオン注射) 約20,000円
結紮切除術 約20,000円~約30,000円
輪ゴム結紮治療 約5,000円

切れ痔(裂肛)について

切れ痔(裂肛)

切れ痔(裂肛)

便秘などで便が硬くなり、無理にいきむと肛門を傷つけて裂傷する状態が切れ痔です。切れ痔は進行して傷が深くなると肛門括約筋が痙攣しやすくなって痛みも強まります。慢性化すると肛門が狭窄してきて便秘や硬い便になりやすく、再度切れてしまうとい悪循環が起こりやすくなります。
潰瘍化したり、傷口に便が入り込んで化膿して痔ろうを引き起こすケースもあります。患部の周辺にポリープや見張りイボができる場合もあります

治療法治療法

用指肛門拡張術

繰り返す裂肛で肛門括約筋が過緊張をおこしたら
裂肛を繰り返すことで肛門括約筋が緊張して肛門周囲が狭窄を起こしているケースに対応した治療法です。
麻酔をして括約筋の過緊張をほぐして指で肛門を広げていきます。肛門の狭窄を和らげて便秘の改善や裂肛の再発を防ぎます。

側方皮下内括約筋切開術

側方皮下内括約筋切開術

括約筋の過緊張を和らげる外科手術

用指肛門拡張術と同じく肛門括約筋の過緊張をほぐす治療法です。括約筋の一部を切開して、過緊張で広がりにくくなってしまった肛門の緊張を元の状態に戻します。

裂肛切除術・肛門ポリープ切除
慢性化した裂肛やポリープを切除

慢性化した裂肛を切除する方法です。裂肛ポリープができている場合はそれも併せて切除します。

游離皮膚弁移植術

游離皮膚弁移植術

線維化・瘢痕化した裂肛を手術で切除

切れ痔が慢性化すると繊維化や瘢痕(はんこん)化をおこし、肛門狭窄になる場合に適応される手術法です。切れ痔や繊維組織、瘢痕組織をすべて切除します。切除して肛門の外側の皮膚をスライドさせて欠損部分を補います。

手術費用

切れ痔の手術は健康保険が適用されます!

痔核の状態や症状によって費用は異なります。
こちらは目安の金額となります。
健康保険3割負担の金額になります。

手術内容 手術費用
切れ痔の手術 約20,000円~約30,000円

痔ろう(穴痔)について

痔ろう(あな痔)

痔ろう(あな痔)

下痢などが原因で肛門の組織に大腸菌などが入り込んでしまい、炎症や感染を引き起こします。化膿して肛門周囲膿瘍と呼ばれる状態になり、細菌や炎症、膿などが出口を求めて肛門の外側へと進み、肛門の内外とをつなぐトンネル状の穴ができます。この状態が痔ろう(あな痔)です。初期には化膿による腫れやズキズキした痛みがあり、その後38~39度の発熱やおしりの熱感、下着が汚れるなどの症状が現れます。放置すると複雑化したり、がんを発症する恐れがあります。薬で治すことができず治療には手術が必要となります。

治療法治療法

シートン法

シートン法

肛門括約筋への負担が少ない治療法

瘻管に輪ゴムやひも状の医療器具を通し、徐々に糸を縛りながら瘻管と肛門括約筋を切開していく工法です。徐々に時間をかけて切開をしていく間に、最初に切られた側から治癒が進んでいき切開と同時進行で傷口が治癒していきます。1~2週間の感覚で縛っていきます。絞め直してすぐは、少しの痛みや違和感などがあります。肛門括約筋のへ負担が少ない手術法です。

手術費用

痔ろうの手術は健康保険が適用されます!

痔核の状態や症状によって費用は異なります。
こちらは目安の金額となります。
健康保険3割負担の金額になります。

痔ろうの状態 費用
単純痔ろう 約20,000円
複雑痔ろう 約30,000円

医院情報・アクセス

大垣クリニック

Tel:075-371-1655

住所 〒600-8412 京都府京都市下京区烏丸通仏光寺上る
二帖半敷町655 産経京都烏丸ビル5F
診療科目 消化器外科・大腸肛門外科・外科
診療時間 日・祝
9:00~12:00
16:00~18:00

休診:木曜・土曜午後・日曜・祝日

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